塗膜が再び浮いてくる?新築時のプライマー不良に対する対処。

こんにちは。北区で創業平成17年。以来ずっと、北区密着の外壁塗装・屋根修理・防水工事の職人直営店、塗福の代表、福川英克でございます。

今日は、昨年当店で施工をさせて頂きました、顧客様へのアフターメンテナンスにお伺いさせて頂きました。

まずは以下をご覧ください(↓)

黄色になっている部分は、実は、新築時のプライマーが浮いてきてしまっている箇所です。

プライマー材は、経年劣化すると、このように黄色になるんですよね😭

古くなったボンド等が黄色くなることを想像していただくとご理解いただけるかと思います。

実はこの症状、新築時の下塗りプライマーの密着不良が原因で、こうなることがあります。
ですので、トップコートを塗り替えても、表面的にはきれいになっても、本質的には下地処理をやり直さないと再発してしまう可能性があります。

ちなみに、新築時に施工をしたのは、塗福ではございません💪

ただし、このようなケースでは、

お施主様も新築時の工務店様にご相談がとてもしづらいということがよくあります。

ですので、リフォームに携わった私たちの『お仕事』になる・・のでございます😭

まずは、目荒らしから(↓)

そして、アセトンで、浮いてきたプライマーを拭きとります(↓)

その後、トップコートを丁寧に再塗装(↓)

ちなみに、このアフターメンテナンスを対応してくれたのは、職長の福川雄介、私の弟です。

似てますかね?(↓)

彼は、とてもまじめな職人で、私も絶大に信頼しているパートナーです☺️

~~~

今回、このようなアフターメンテナンスをさせて頂きましたが、現実的には、下塗りプライマーの密着不良が想定されているので、また発生するかもしれませんね。(専門家としての予測です)

ですが私たち塗福は、当店で携わったお客様に関しては、必ずしも当店の施工ではない原因の不具合だったとしても、できる限り、幅を持たせて、アフターメンテナンスをさせていただいております。

なぜなら、それが地元の職人直営店の存在意義だと考えているからです✨️

昔、街の大工さんって、何かあったときに、相談できて、小さな補修とかもしてくれた時代があったじゃないですか。

今は、塗装屋さんがそんな役目を担っていると思っています。

~~~

あなたの大切なお家が傷んできていても、誰に相談をしても良いか分からない・・、という場合には、お気軽に、地元の塗福にお尋ねくださいね。

お悩みを、塗って、福に変えさせて頂きますから✨️(塗福ですから☺️)

いつもありがとうございます。

心より感謝申し上げます(代表・福川英克)

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