黒ずんだ屋根を塗装したら、ピカピカになりましたのでご紹介いたします!
施工場所 | 東京都北区赤羽南 |
施工内容 | 屋根塗装工事 |
施工時期 | 2019年12月 |
使用した塗料 | プレミアムペイント:ピュアピュアシリコンex |
お客様のご要望 | 屋根がかなり傷んでいたので、「もう葺き替えをしなければいけないかな」とも考えていたのですが、専門的に見てもらったところ、塗替えでもまだ対応ができるとのことで、今回は塗替えでお願いしました。新しさを表現できるように、色はツヤのある暗い色をおすすめされたので、オススメに従って黒にしてもらいました。 |
施工前
コロ二アル屋根(カラーベスト屋根)。全体の色が飛んでしまい、コケも全体的に生えています。防水効果が完全に切れてしまい、かなり傷んでしまっていますね。また、棟板金もチョーキング現象が出ており、防水効果が切れてしまっています。屋根も割れて雨漏れしていないだけでもとてもラッキーだったと言えるかもしれません。
施工中
洗浄
まず、塗装の前に高圧洗浄で、コケや汚れ、黒ずみ、旧塗膜等をしっかり落としていきます!高圧洗浄でしっかりと旧塗膜や汚れを落としておくことで、塗料の密着性を良くする効果を発揮できるからです。
下塗り
全体を高圧洗浄したら、このように、サッパリした感じになりますね。次には、棟部分(棟板金と言います)から錆止め塗料を塗っていきます。赤い塗料ですね。(下写真)
コロニアル屋根部分の下塗りは下写真のとおり。シーラーという無色透明に近い塗料を塗ります。しっとりとするところまで塗っていきます。
しかし、コロ二アル屋根が紫外線でパリパリに乾いてしまっているようで、なかなかしっとりとまではいきませんね~。だから、タップリ、タップリ、塗るのです。実は、これが大事なのです。
中塗り
そして、次は、いよいよ中塗りです。今回は、お客様が選んでくれた黒ですね。塗料はプレミアムペイントのピュアピュアシリコンexです。最高級塗料なので、きれいに仕上がりますね。しかし、傷んだ屋根の場合には、屋根材に吸い込まれていく分があるので、たくさんの塗料を使うのです。(下写真)
仕上げ塗り
そして、いよいよ仕上げ塗りです。中塗りでしっかりと塗ったのに、経年劣化しており、傷みが激しい場合には、中塗りでもまだ下が透けてしまうように見えますね。そこで、もう一度、タップリと仕上げ塗りをします。
そして施工後!きれいになりました!
ご覧ください!あのパリパリコロニアル屋根が、すっかり元通りの屋根に戻りました!
違う角度からもご覧ください!コロニアル屋根が、すっかりと、塗装職人の手塗りで元通りになりました!今回は2回で完成しましたが、2回でもまだ完成できないこともあります。(業界語では、”止まらない”と言いますが、どんどん屋根に吸い込まれれしまっていく状態です)そんなときに、塗福では4度目の塗装をするこがあります。もちろんそれで追加料金を頂くということは御座いません。
あんなに傷みがあった屋根も、塗り替えをすることで、立派でおしゃれな印象になりました!
塗福さん。このたびは本当にありがとうございました。屋根の塗装をしてもらっただけで、本当に心から晴れ晴れし、安堵感に満ちあふれています。それも職人さんたちのしっかり仕事のおかげ様と、主人と共に感謝いたしております。
最初にご提案いただいたとおりに、葺き替えではなく、屋根塗装で本当に良かったと思っています。
北区斉藤様・匿名
「斉藤さん。今回は、当店ではじめての塗装工事でしたが、ご信頼くださり、誠にありがとうございました。
以前のお店とは全然違うわね、と何度も仰ってくださり、心から嬉しく思いました。塗装工事業は、塗装をしてからが本当のお付き合いの始まりですので、これからも、何か気になったことが出てきましたらなんなりとご連絡くださいね。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。」
代表親方 福川 英克
コロニアル屋根の塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店の塗福をお尋ねください。
屋根が黒ずんできてそろそろ塗替えをしなければいけないかな、、、と思っていたときに、ポストにチラシが入ってきて…。読んでいると誠実そうなお店だと思い、お電話しました。代表親方の福川社長の説明を聞いて、この道で生きているプロの感覚を感じ、お願いをすることとしました。