日本一わかりやすい塗料の説明書

 塗装の仕事をしていない限り、一般の人は塗料のことなんて調べたこともないのが普通ですよね。そこで、人生20年を塗り替えに捧げた塗装のプロが、はじめての方でもわかりやすいように、塗料についてご説明させていただきます♪

下塗り塗料と仕上げ塗装の違い

 塗料には、大きく分けて2種類の塗料があります。『下塗り用塗料』『仕上げ塗り用塗料』です。
まずはそれぞれの役割についてご説明いたします。

①『下塗り塗料』

 下塗り塗料とは、下地の補修効果中塗り上塗りの接着性を高める塗料であり、「3度塗り」という工程のなかで1番最初に塗布する塗料です。

 また、下塗り塗料は、壁材によって使い分けるのことが重要です。例えば、サディング材には『浸透シーラー』を。モルタル材には『造膜プライマー』という風な感じです。

サディング材には
『浸透シーラー』を
モルタル材には

『造膜プライマー』を
②『仕上げ塗料』

 仕上げ塗料には外壁を紫外線や雨などをシャットアウトし建物を守る効果があります。「耐候性」(どれぐらいの長持ちを期待するか?)と「機能ごと」(断熱・光沢など)で分類されます。

シリコン塗料

 塗膜が固く、雨、泥、ホコリなどを弾く性質があり、また汚れがつきにくく長期間綺麗な塗膜を保つことができます。

 塗装業界では全体の70%はこのシリコン塗料が選ばれております。シリコン塗料が人気の理由としては、つや光沢に高級感があり、予算もお手軽なことが挙げられます。

 また、最近のデザイン塗装の流れでも、次の塗替えを期待して、あえてシリコン塗料を選ばれる方が多いですね。

フッ素塗料

 シリコン塗料より耐久性・耐熱性が格段に上回る塗料になります。耐侯年数が12~15年の耐久性があるので人生を通して行う塗替えの回数が、1回少なく済む可能性もあります。

 こちらは高級塗料に属するため、お選びいただく方は市場全体(日本建築塗装職人の会調べ2020年4月現在)でも10%-15%前後となっております。

無機塗料

 無機塗料とは、無機物の特徴で劣化しにくく、外壁を長期間にわたって保護します。またカビや苔の発生を抑え雨水で汚れを浮かせ洗い流す特徴があります。さらに耐侯年数が15~20年の耐久性があるので塗替えの回数が少なく済みます。

 こちらは費用面がお高いこともあり、現時点では全体の10%前後。長持ちはしても、すぐにデザインを変えたくなる方が多いようです。

塗福のおすすめの塗料は?

 壁の材質によりよい効果が出る塗料を選ぶというのはもちろんのことではありますが、基本的に塗福では、耐久性を重視してフッ素塗料・無機塗料をお勧めしております。

 ただし、「できるだけ費用を抑えたい!」という方や、「10年おきぐらいのペースで頻繁にデザインを変えたい!」という方はシリコン塗料がおすすめですね。

美しい塗装になるかは、塗る人の経験値が鍵を握っています。

 さて、塗料について、大枠はご理解いただけましたでしょうか?

 以上が塗料の説明となりますが、最後に、一つ言えることは、どれだけすばらしい塗料を使ったとしても、それを使う人の腕良くなければ、美しい塗替えはできません。特に、塗装に関しては、生まれ持ったセンスよりも、現場経験の数がとても重要になってきます。

 ですから、塗料について大枠をご理解していただくことができたら、あとは、20年以上、現場経験を積み重ねてきた塗装のプロ集団、塗福に安心してお任せくださいませ。

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